医療保険って意味ないの?
医療保険って役に立たないの?
【人生100年時代】、【2人に1人ががんになる】といわれるこのご時世に、将来設計をどうしようかか考えてる人も多いでしょう。
- あなたは独身でバリバリの働き盛りですか?
- 子供が生まれて新しい家族が増えてませんか?
- 自分に何かあったら家族はどうなるのかと心配してたりしてませんか?
この記事では、みんな一度は考える医療保険についての概要と、メリットとデメリット、向いていると人向いていない人を わかりやすく紹介します。
この記事は、元看護師であり、何度も入退院を繰り返す家族がいるアルノが執筆しています。
看護師という仕事柄 実際に患者さんから受けたアドバイスと、妹の入退院で得たお金の知識をもとに、医療保険について解決するための方法までを解説します。
医療保険とは?
医療保険とは、病気になったり怪我をして入院や通院が必要になったときに、入院費や手術費など諸々かかる費用をカバーする保険です。
掛け捨て型が多いのが特徴です。
医療保険と定期保険や終身保険がごっちゃになっちゃいますが、つぎのように考え方には大きなちがいがあります。↓
・定期保険や終身保険→保険の契約者が死んだら受け取れる保険
・医療保険→保険の契約者が生きている間に受け取れる保険
たとえば現在 整形外科に長期入院しているわたしの妹の場合、治療費や手術費のほかにも、食事代や差額ベッド代、病衣代、ランドリー費用など多くの費用がかかっています。
おむつ代や介護人費用が必要な人もいるでしょう。
妹は5年前に白血病を患い、寛解後は自宅療法となりましたが、長期の入退院を繰り返しています。
彼女の場合、病気になる前にたまたま加入していた医療保険の保障によって、入院にかかる治療費のサポートをうけています。
もし、この医療保険がなければ『生活保護』をうけるしかなかったと思います。。
医療保険に入る目的については、【病気やケガで働けなくなったときの収入カバー】だと考えておけばOKです。
医療保険の保険の中身とは?(主契約と特約)
おおくのタイプの医療保険は【主契約+特約 】で成り立っています。
保険の保険内容も特約もそれぞれの保険会社でかなり違うので、保険にくわしくない人が理解するには、情報収集にかける時間と保険の勉強が必要になります。
医療保険の主契約とは?
多くの保険タイプでは主契約に「入院給付金」と「手術給付金」があるものがほとんどです。
入院給付金
「入院給付金」は、入院したら受け取れる給付金で、「入院1日あたり○○円(入院日数に応じた額をうけとるタイプ)」や、「1入院あたり○○円(一時金タイプ)」といったものがあります。
注意ポイントは、それぞれの保険で1度の入院あたり30日、60日、120日、180日と契約ごとに違う「支払限度日数」があることです。
たとえば、妹の場合は一旦入院すると1ヶ月以上かかることがほとんどで、1年に2,3回は入院しています。
妹のように長期入院を繰り返している場合、「1回の入院あたり30日の支払い限度あり」では到底カバーしきれません。
支払限度日数をあまりに短くしていると、いざというときに後悔することになる可能性もあることを知っておいてください。
手術給付金
「手術給付金」は、手術を受けた時に受け取れる給付金です。
手術給付金は手術の種類や入院が必要かどうかによって受け取れる金額が変わるなど、さまざまなタイプの保険の種類があることを気にしておきましょう。
医療保険の特約とは?
医療保険の特約の例
- 先進医療特約 → がんなど先進医療むけ
- 通院特約 → 入院前後の通院むけ
- がん診断・手術給付金 → がんと診断されたり、がん治療の手術むけ
- 放射線治療給付金 → がんなど放射線治療むけ
- 三大疾病一時金 → がん・急性心筋梗塞・脳血管疾患むけ
- 七大生活習慣病 → がん・心疾患・ 脳血管疾患・糖尿病・高血圧性疾患・ 肝硬変・慢性腎不全むけ
- 就業不能給付金 → 病気やケガで働けなくなったとき
※注意すべきは、遺伝的なリスクがある病気と、日本人に多い病気、就業不能になった場合のリスクについての特約です。
日本人の死因ランキングトップ3である「がん・心疾患・脳血管疾患」
生活習慣病である「糖尿病・高血圧・肝硬変・慢性腎不全」
あなたの家族にこれら病気の既往歴がある人はいませんか?
この項目の医療保険の内容についてはざっと読んで、【えらい ごちゃごちゃしてるな】という理解でよいです!
※特約は、保険会社によって呼び方が変わるので注意してくださいね。
医療保険のメリットとデメリットは?
医療保険のメリットは?
医療保険に入る利点の例を紹介します!
- 自分や家族の生活の不安リスクが軽くなる
- 保障内容や特約を 自分に合うようにカスタマイズできる
- 働けなくなった時に生活費を心配しなくていい
- 預貯金が少ないことを心配しなくていい
- 終身医療保険タイプで、保険料の支払期間を60~65歳までに終わらせる方法アリ
医療保険のメリットは、突然働けなくなった場合に非常に助かる、ということにつきます!
医療保険のデメリットは?
医療保険のデメリットの例を紹介します。
- 毎月の保険料支払いが発生する
- 掛け捨てタイプだと貯蓄性がない
- 健康であれば保険料は受け取れない
- 病気になった後に申し込みたくても、加入できないことが多い
- 保険会社の保証内容がたくさんありすぎてどれを選んでいいかわからない
医療保険のメリットデメリットは、人によって違います!
医療保険が必要な人と、必要ない人は?
医療保険が必要な人
医療保険が必要な人はこんな人です。
- イザというとき、入院費など治療費を払えるか自信がない人
- 専業主婦・主夫で、稼ぎ頭の収入がなくなったとき生計を建てるのが難しくなると考えられる人
- 自分が働けなくなった場合、自分や家族の生活・お金のことが心配な人
- 十分な貯金がない人
- 自営業をしている人
- 保険の見直しがしたい人
医療保険が必要なひとは、【預貯金や資産がたりないかもしれない、と不安に思っている人】です。
医療保険が必要ない人とは?
医療保険が必要な人はこんな人です。
- 毎月の保険料を払いたくない人
- 保険が大きらいな人
- 自分の預貯金や資産でイザというときの治療費を支払える人
- 家族が資産家で治療費の補助をうけられる人
- 最悪 生活保護受給者になってもいいと考えている人
自分には何が必要で、何が必要ないのかを、
家族構成や家計を整理しながら、バランス良く考える必要があります!
最適な医療保険を選ぶための
たったひとつの方法とは?
医療保険は、「定期タイプ/終身タイプ」、「掛け捨てOR貯蓄型」、「主契約の保障内容や給付金額」、「特約のカスタマイズ」など…
たくさんのことを決める必要があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。
また保障の内容は、保険会社やそれぞれの商品によって違うので、かなり浮く雑です。
保険料を払いすぎたり、自分にまったく必要ない特約をつける、というミスをおかさないためにはどうしたらよいのでしょうか?
わたしたち家族が保険の見直しをしたときにも、各種生命保険会社に相談に行ったり、資料をあつめたりして自分たちでラランで見ました。
しかし,調べれば調べるほど、どれが自分に最適なのかわからなくなります!
保険商品は新しい商品がつぎつぎに登場するので知識を継続するためには実務経験が必要なのです。
もしかしたら100歳まで病気しらずかもしれないし、もしかしたら大病や大怪我をする可能性もありますが、どんな人でもみんな病気やケガのリスクはあります。
自分には何が必要か、必要でないか家族や仕事の環境などを整理しながら保険を考えることがだいじです。
そして、その相談ができるのが、保険のプロであるファイナンシャルプランナーです(以下FP)。
ファイナンシャルプランナーとは、保険・金融知識でライフプランをつくる保険のプロであり、生命保険会社の会社員ではありません。
FPに相談すると、なぜすすめるのかというと…↓
FPは家族構成をみたうえで、家計の収支や負債、資産などを整理し、相談者に必要だと考えられる保険や、資産形成や老後といった、総合的なライフプランニングをしてくれるからです。
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など「保険どうしようかな」と思ったことがあるなら、、
信頼できる(各保険会社と中立の)十分な知識をそなえた保険のプロ(FP)に相談するのが、保険選び、保険見直しの近道になります。
最適な医療保険を選ぶためのたったひとつの方法
それは
信頼できるFP(ファイナンシャル。プランナー)に相談することです!
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まとめ
以上、『【医療保険って必要?】保険見直しを完璧にするためのたったひとつの方法」を紹介しました。
医療保険は、急な入院などで生活が難しくなった時にサポートしてくれるサービスです。
十分な預貯金資産がある場合、そこから生活費を捻出できるのであれば必要が無いものでもあります。
わたしたち家族は、妹が医療保険に助けられている様子を見て、家族全員が保険の見直しをしました。
元看護師だったころ、わたしは親しくなった患者さんにいつもある質問をしていました。
それは、、、
『いま健康な人へのアドバイスをいただけませんか?』ということです。
多くの人が「保険にはいっといたほうがいい」「保険にはいってなかったら、どうなってたかしら、、」と言われたんです。
当時は内心「そこかっ!?健康面より?」って思ったけど、多くの人が治療と同じくらい収入の不安を持つのだ、ということはわかりました。
世の中には「保険が必要ない」と言っている人がたくさんいることも十分理解しています。
預貯金が多い人や、まわりに助けてくれる人がいるなら保険は必要ないと私も思います。
でも、元看護師として、また入退院を繰り返す妹をもつ私からは、「最低限の医療保険には入っておいたほうがいい」と多くの人に伝えたいです。
毎月の保険料を大きくする必要はありません。FPの力をかりて、あなたの家計に負担のないものを探してみませんか?
あなたの健康をこころから願っています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あとり